交差点に岡信があり、その前に歩道橋がありました。その歩道橋から岡崎駅を見た所です。
通りの途中には昔からの商店街が有り、岡崎では珍しい木造3階建ての旅館も2軒ありました。
RICHOオートハーフにて撮影。2カット分。駅前商店街の和菓子屋、靴屋、パチンコ屋、喫茶店など。
Olimpus Pen Sにて撮影。2カット分。一部アーケードも有りました。左の写真は木造3階建ての旅館。
何処かに移設されたといううわさも聞きましたが、こんなシックな洋館も有りました。
洋館の周囲は取り壊され、この建物を残すのみとなった頃です。すっかり昔の面影も無くなりました。
駅舎の正面にこの様な建物が有りました。撮影時点で営業中は右の2軒、成瀬屋とベントマン。
通りの西側では昔ながらの喫茶店まるこしと串焼き屋亀八等がありましたが、全て取り壊されました。
中央奥は喫茶まるこしです。この路地には酒屋や床屋、碁会所、スナック、居酒屋などが有りました。
郵便局前の通りを隔てて常夜灯が有りました。これは今も残っていますが、奥に位置を移されました。
踏切を東に来た路地です。ここも食堂や喫茶店ほかバーやスナックなどが有りました。
このビルの1階はバーやスナックが固まって有りました。ビルと共にすっかり取り壊されました。
ABホテルが建った後も路地裏の喫茶店が営業を続けていましたが、今は取り壊されて有りません。
シネコンが出来る前岡崎に最後まで残っていた映画館が南映でした。成人映画専門でしたが・・。
周囲は取り壊されてきましたが、まだ現役の頃ののんき横丁です。会社帰りに通った方も多いでしょう。
小料理屋、バー、スナックなど合計15軒ほどが軒を連ねて勤め帰りのおじさんたちを待っていました。
街道沿いから眺めるとこんな感じでした。とんかつ屋や中華料理をはじめスナックなど雑居していました。
Olimpus Pen Sにて撮影。2カット分。朝日を浴びて輝くのんき横丁です。
のんき横丁にも最後の時が近付きました。解体が始まり厨房機器やテーブル、椅子等が運び出されました。
ついに建物の取り壊しが開始されました。見る見るうちに建物が壊されていきます。
駅前の建物越しに新駅舎が朝日を浴びて輝いています。
駅前に立っていた古い商店街も取り壊され、隠れていた昔の煉瓦の壁も姿を現しました。
周囲がすっかり取り壊されて、のんき横丁から駅舎まで見通せるようになった時期です。
路地裏の建物の取り壊しが進んでいます。パワーシャベル越しに駅舎が見えます。