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 大樹寺の彫刻
安政2年(1855)の火災により主要な建物を消失しました。孤立していた建物は消失を免れましたが、古い作品の数は多くありません。

県指定文化財*
*木造阿弥陀如来坐像(本堂)
平安末期、寄木造、彫目、像高140cm、安政の火災後、京都泉湧寺から迎えられました。
*木造勢誉上人坐像(開山堂)
明応6年(1497)定清作、寄木造、玉眼、彩色、像高79cm、胎内背板銘より勢誉54歳時の寿像(存命中の像)である事が分かります。
寺宝
*木造地蔵菩薩立像(本堂 客仏)
室町時代、寄木造、玉眼、像高79.8cm
*木造多宝塔如来坐像(多宝塔)
室町時代、寄木造、玉眼、像高69.5cm
*木造阿弥陀如来像(庫裏)
室町時代、寄木造、玉眼、像高35.5cm、胎内心木より安政の火災後に迎えられたことが分かります。
*木造徳川家康坐像
江戸初期、正保4年左京法橋康以作、寄木造、玉眼、彩色、像高47cm、現在墓地になっているところにあった御霊屋に安置されていたものです。戦前の国定教科書に載っていた家康公の写真はこの木造です。
*木造釈迦如来三尊・十六羅漢
江戸初期、正保4年、尾張藩主徳川義直が寄進したものです。