平成21年度活動報告

研修見学会(担当:事業委員会)-7月14日(火曜日)-

研修見学会の記念写真

かんてんぱぱガーデンと中央アルプス千畳敷カールの散策に参加して

梅雨明け間近でしたが天候にも恵まれた7月14日、かんてんぱぱガーデンと中央アルプス千畳敷カールの散策に出掛けました。20名と言うメンバーでしたが、バスの車中で税金の必要性を学ぶDVDと事業継承の問題についてのDVDをみて、わかり易くとても勉強になりました。

また、かんてんぱぱガーデンは初めてで、綺麗に手入れされているお庭に感心し、しかしながらもっと時間を頂き、会社についての説明等をして頂ければと、少々残念でした。

そして次に、駒ケ根ロープーウェイに乗り、まだ雪が残る千畳敷の遊歩道を散策しました。所々雪が残る中の散策は、足が滑り本当に大変でした。岡崎が31℃に対して、千畳敷は16℃と、かなり差があり、寒いくらいでした。ロープーウェイから眺める景色は最高で、下りの際には、一番前に乗り、山からの雪解け水の美しさと迫力に感動しました。暑さも忘れ、とても楽しい時間を過ごす事ができました。

-藤田裕美子-

岐阜北法人会との情報交換会(担当: 広報委員会)-10月14日(金曜日)-

意見交換会の様子

シルバーウィーク後の渋滞を避け、豊田東インターから高速に乗り午前10時半、順調に本日の会場となる長良川畔のすぎ山へ到着する、(岐阜北の会員28名、岡崎の会員20名)
お互いの活動報告がすすむ中で今後の参考ともなる例が報告された。

福祉(地域における共助、絆)、社会保障と税(税との関わりを研究する)

厚生労働省が進める運動「認知症サポーター100万人キャラバン」において基礎を学び、サポーターの資格取得を、女性部会あげて取り組んでいる、有資格者のオレンジリングが手首で静かなアピールをしていました。

部会長様ご自身、踵の複雑骨折で入院先からの参加でした。そして、生活の全てを人手に頼る身となり、
「困ったときは素直に助けてもらう」 「お世話になったら有難うと言える」
高齢者も弱者も、住みなれた町で安心して暮らせるまちつくりを目指したいと結ばれました、

後半、鵜匠の家すぎ山の女将から、鵜飼を支える1300年の歴史、伝統、文化をお聴きし、大和民族の食を支え、奈良、平安の貴族から武家社会まで時の権力者の庇護の下、堂々と続けられた漁法を守り世襲制を継ぐ、歴史が今も紡がれている。

江戸時代になり、鷹匠、鵜匠と称されてもそのなりわいはとても厳しく…
子に継ぐ時の申し訳なさと、先祖から未来への橋渡しの為、自らを無にして世代を繋ぐ。
そして、生涯で一度巡り来るか?来ぬかの天覧鵜飼に備えて毎日寝食を共に、鵜の世話をする。

そこには損も得も超えた、崇高な生き様が伺える。

来年からは、鵜が鮎を捕るたび、女将のお話を想いだす事でしょう。

交換会を終え霊験あらたかな谷汲山へお参りする。1600年の娑婆の悩み、迷いを包み込んだ境内は階段を上がることに、身に付いた心の垢を落としてくれました。

岐阜の女性部会の方々に共通して見て取れたのは、静かでいて底流に時代の変遷と共に対応する柔軟さ、地道に継続する行動力を垣間見る事ができました。
その活動は、まるで長良の川の流れの如く、穏やかで深く、真心で持て成して下さる、
しみじみと、交流会の企画に感謝をしながら、やはり一番好きな岡崎への帰路につきました。

岡崎法人会女性部会で記念撮影

-金森 晴子-

税務署幹部との意見交換会(担当:事業委員会)-11月27日(金曜日)

六本木での意見交換会

11月27日(金) 16時より六本木において、成沢署長、廣瀬筆頭副署長、菅井統括官をお招きして、岡崎税務署幹部との意見交換会が行われました。

菅井統括官は平成21年7月10日から実施されはじめた税務署受付窓口の一本化(ワンストップサービス)について紹介されました。納税者側からの視点で考えたという、民間では当たり前と思われることが、税務署にとっては大きな第一歩のようでした。

次に脱税と脱税ではないぎりぎりの線と、脱税が見つかる生々しい瞬間のお話を事例をもって紹介されました。納税する側と徴収する側の相反する立場との意見交換会は当然のことながら盛り上がり、自分にとって都合のいい納税は無いという事を改めて念を押されたような気がしました。

食事会ではアメリカ出身の心理学者でありシンガーであるサミュエル・フランシス・ウェイドさんの優しい歌声と、おしゃれでおいしい料理を頂き、明日への納税のための力に変え、お店をあとにしました。

-総務委員 金井幸子-

新春の会「トーク&ピアノ弾き語り」(担当:総務委員会)-1月20日(水曜日)

トーク&ピアノ弾き語り

1月20日(水)恒例の新春の会を開催しました。始まる1時間前には地元の神社 六所神社へ出かけ約20名の会員で参拝しまして、部会長はじめ会員の健康・事業繁栄をお願いして、次の会場に向かいました。

午後4時30分からは、シャンソン歌手【加治屋 里砂子】様の演奏会が始まりました。
冒頭で加治屋様ご自身のお話から始まりソフトで優しい歌声にいつしか引き込まれ最後は皆で力強いピアノ演奏に合せ声高々に合唱しました。

又、お食事は新鮮有機野菜を使用した体に優しいお料理を堪能して楽しいひとときを満喫しました。

最後に、新春の会に相応しく会員の皆さんにくじを引き、自分の引いた景品を見ながら楽しんだ一日でした。

桜の苗木植樹・贈呈式(社会貢献事業)-3月16日(火曜日)

植樹の風景

3月16日(火曜日)、女性部会は今年も岡崎公園に桜の苗木3本を寄贈し、植樹をしました。平成19年から毎年寄贈、植樹を続けて今年で4回目となりました。

今日の贈呈式には岡崎市職員の代表の方々と、竹内佐知子部会長はじめ20余名の会員が出席しました。これまでに植えた桜の苗木は、公園周辺の伊賀川堤防に根付いて、毎年きれいな花を咲かせています。今年は公園の花時計の東、二の丸広場に植樹をしました。

既につぼみがふくらんでいて、もうすぐ花が咲きそうな、元気の良いソメイヨシノの苗木が会員の手で植えられました。

明るい春の陽をいっぱいうけた桜の苗木。その苗木を囲む私たちも自然に笑顔になります。

桜の苗木さん、岡崎公園でいっぱい花を咲かせて、地域のみなさんの目とこころを楽しませてください。会員のみなさん、これからもずっとこの寄贈と植樹が続けられるように、みなさんの力でますます会を盛り上げていきましょう。

表彰式

-総務委員 鬼武孝江-

女性部会の活動報告一覧

平成17年度から21年度までの女性部会のイベント・行事の写真などを掲載しています。平成22年度以降は、【女性部会のあゆみ】にて掲載しています。